と一度でも思ったら読む転職の思考法』『OPENNESS 職場の「空気」が結果を決める』(以上、ダイヤモンド社)、『天才を殺す凡人』(日本経済新聞出版社)などがある。最新刊は 『マンガ このまま今の会社にいていいのか? と一度でも思ったら読む 転職の思考法』 。
・20代の方 ・自分の強みを適性診断で知りたい方 ・就活をやり直したいと考えている方 ・書類添削や面接対策などのサポートを受けたい方 マイナビジョブ20sは20代のサポートに特化した転職エージェントです。 一度正社員として就職した方はもちろん、フリーター→正社員への転職にも強いのが特徴です。 扱っている求人はすべてが20代が対象です。サポートを担当してくれるエージェントも20代のサポートを専門としているので、あなたのポテンシャルを十分に引き出して転職成功へ導いてくれるでしょう。 転職を考えている20代の方は忘れずに登録しておきたい転職エージェントです。 doda 対象の年代 25歳~34歳 どんな人に向いている? ・特に技術職、営業職を希望の方 ・転職エージェントから履歴書の書き方から年収交渉まで、サポートをしっかりと受けたい方 ・転職エージェントを利用せずに転職活動を進めたい方 ・現在の年収が300万円を超えている方 dodaはリクルートエージェントに次いで 求人数が多い転職エージェント です。 リクルートエージェントやマイナビエージェントは、転職活動を行う際、 必ずエージェントのサポートを受けながら進める ことになりますが、dodaでは サポートが要らなければ受けない ということも可能です。 エージェントを利用したからといって 転職を強要されることはありません 。しかし、すぐに転職する気がない方にとっては 利用しづらい かもしれません。 その代わり、非公開求人を受けることができなくなりますが、 「今すぐ転職したいわけではない」「いい求人があれば転職したい」 などエージェントからのサポートを受けづらいと考えている方にとってはメリットがあります。
終身雇用が崩壊しつつある現代では、キャリアアップのための転職も当たり前になってきました。とはいえ、転職して「うまくいく人」と「失敗する人」には明確な違いがあると北野さんは語ります。とくに、入社1年目での転職活動は要注意。「仕事が合わない」と早々に退職してしまうと、将来的に取り返しがつかなくなる可能性も……。 今回は、北野さんのベストセラーがマンガ化された『マンガ このまま今の会社にいていいのか? と一度でも思ったら読む 転職の思考法』発売を記念し、ベストな転職タイミングの見分け方について、北野さんに聞いてみました。(取材・構成/川代紗生、マンガ/松枝尚嗣) 「成長実感がない」=「ほんとうに成長していない」とはかぎらない ──最近では「入社3ヵ月で退職」など、新卒のまだ若いビジネスパーソンが早々に会社を退職……という話もよく聞くようになりました。 北野唯我(以下、北野):私自身、『マンガ 転職の思考法』という本を書いていますし、「職業人生の設計」の専門家なので、基本的には「よりよい環境が見つかったのであればさっさと転職したほうがいい」と思っています。ただ、やっぱりなかには焦って転職してしまっているな、という印象の人もいますよね。 たとえば、よくある転職理由として「全力でがんばっているのに成長実感がない」というものがあります。 ──ああ、よく聞きますね。 北野:「もっと成長できる場所に行きたい」という理由で転職する。これって一見、何も問題がないように見えるじゃないですか。でも、じつは落とし穴があって。「成長実感がない」イコール「ほんとうに成長していない」とはかぎらないんですよ。 ──客観的に見れば成長しているのに、それを実感できていないということでしょうか? 北野:はい、とくに新卒など、若手のビジネスパーソンには、ほんとうは成長できているのに自己認識できていないケースは多いにありえます。 そもそも成長って、振り返ってみないと実感できないんですよね。学生時代までは、試験や成績表などで点数がつけられ、合格・不合格のボーダーラインがあった。でもビジネスの世界では、自分の能力を測る指針は存在しません。だから、上司や先輩からはっきりと見えている成長も、当事者である自分自身はなかなか認識できなかったりします。なので、「成長実感がない」という理由で辞めようとしている人は、一度立ち止まったほうがいいかもしれませんね。いつも一緒に仕事している先輩などに客観的な意見を求めてみるのがいいんじゃないでしょうか。 「MUST」と「CAN」の積み上げが転職の成功を左右する 『マンガ 転職の思考法』83ページより ──ほかに、「こういう転職理由の場合は要注意」というケースはありますか?
短期間で辞めると労働者の責任にされますが、入社前に良いことしか言わない企業側の責任も大きいんじゃないでしょうか?
合わない会社で無理して働き続けてしまう国民性だからこそ、毎年2万人以上が自殺してしまう んです( 働き盛りの会社員の自殺が一番多い )。 何事もなければ、自分からやめようとしなければ、定年までその会社で働くんですけど皆さんわかってるんでしょうか?
北野 :「やりたいことが見つからない」という理由ですね。他の会社に行けばやりたいことが見つかるかも!
一か月でやめたあなたの会社だって、かなり労働環境が悪かったんじゃないですか?