こうなると、星の王子さまはインナーチャイルドというより、「私」のメンターであると考えた方がすっきりします。 なびかないブレない態度は一見、子どものわがままのようにみえて、実は「私」の心に宿っている純粋な感情を示してくれる真の大きな存在であると。 そして、メンターも完璧ではなく、「花」とうまくいかないこともあるのだと。 バオバブの木については、作者の出身、フランスになぞらえて、当時ドイツに占領されていたフランスの状況を表現している、との解釈もあるようです。史実に則った解釈もまた面白そうです。 まだまだ解釈は尽きないようです。 2020年2月1日土曜日開催 【参加者募集】 「週末の夜の読書会」は毎月一回開催しています。 いっしょに文学を語りませんか?参加資格は課題本の読了! ご参加希望の方は、 ・氏名 ・性別 ・参加する課題本 を明記し、下記のいずれかの方法で事務局へ直接ご連絡ください。 ・Facebookよりメッセージ(@shumatunoyoru) ・メールで連絡: 【会場情報】 plateaubooks(プラトーブックス) 〒112-0001 東京都文京区白山5-1-15 ラークヒルズ文京白山2階 都営三田線白山駅 A1出口より徒歩5分 【読書会スケジュールはこちら↓】
"など、泉美が航を育てる中で、さまざまな大事な事に気づき、見つけていく物語になっています。この登場人物達が何を獲得していくのか?そして二人の育てる恋はどうなっていくのか?ぜひご注目頂ければと思います。そして、深田恭子さんの体調の回復を心よりお祈り申し上げます。まずはしっかりと治療にあたって頂き、またいつかご一緒できたらと思っております」
バオバブの実は食べられる? 日本で口にすることはまずできないが、バオバブの実は食べられます。 中に入っている種子の周りの白いパルプ質は、甘酸っぱくまるでラムネ菓子のようらしい。 そのまま食べたり、溶かしてジュースにして飲む。 (出典:マダガスカル異端植物紀行 湯浅浩史著 日経サイエンス社) その実の殻は堅く器として利用され、種からは油がとれる。 材は家畜のえさにされたり、幹の皮は屋根に敷いて使われるなど地域の生活になくてはならない木なんです。 バオバブは絶滅の危機?