気がついてもらいたいのは、動詞は最後に置かれるということです。日本語の「です」の位置なので、私達にはお馴染みですね。 例題 [ 編集] 翻訳 [ 編集] 「私はあなたの王です」についてはもう学びましたね。今度は別のものを見てみましょう。 シュメール語から日本語へ: lugal 日本語からシュメール語へ: 彼らは あなたの子どもたち 彼は ウルクの王 復習のためにいくつかのフレーズを用意しました。 問題 1) šeš. ĝ š 2) bad 3) 4) 5) nin 回答 1) 彼らは私の兄弟たちです 2) これは壁の命です。 (意味がわからないですよね、でもとりあえずおいておいてください). 3) 私はあなたの姉妹です。 (文脈から「あなたは」ではなく「私は」と読みます). 4) 私達は王である.
やっとここまできましたね。動詞の時間です。多くの言語でもっとも基本的でよく使われる動詞といえば、英語でいう「be動詞」でしょう。使いみちは多岐にわたります。 活用形 [ 編集] シュメールにおいても他の言語と同様、誰が何をするかによって動詞の活用形が決まります。最も基本的なのは一人称、二人称、三人称、またそれが単数か複数かによるものです。be動詞の活用を見てみましょう。 私は 一人称単数. あなたは 二人称単数 彼は/彼女は/それは 三人称単数 私達は 一人称複数 あなた達は 二人称複数 š 彼らは 三人称複数 ところでこの š の文字は /ʃ/ の発音を示すもので、カタカナで書くとシュにあたります。 [Thomsen §536, Edzard §12. 7. 1. 1] 活用形について補足 [ 編集] 上の例を見ると、すべての語が /i/ の音から始まっており、 m... n の形のバリエーションで活用していることがわかります。 また一人称単数と二人称単数が全く同じ形をしていることにもすぐに気づきますよね。これまでに見てきた他の曖昧さの場合と違い、これは多少厄介なものです。私達はシュメール語をその基礎から理解できていないと言わざるを得ないのです。本当に同じ発音をされていたのでしょうか? なぜ同じように書かれているのでしょうか。同じ音であっても語の意味によって楔形文字を使い分ける例もあるのです。もしかしてシュメール語は中国語のような声調言語で、語のピッチや語尾を基本要素としていることを示唆しているのでしょうか。 この疑問について私達ははっきりとした答えを出せてはいません。読者の皆さん、どうぞご意見をください。それがWikiなのですから。 (本当に)シンプルな文 [ 編集] 上に挙げたシュメール語のbe動詞は主語と述語が一体になっています。ですから、簡単な文を作るにはたった2語のシュメール語の単語を並べるだけでいいのです。 例えば、「私はあなたの王です」という文を考えてみましょう。「我は汝の王なり」でもいいですよ。分解して翻訳してみましょう。「私は」は でしたね。レッスン2で学んだところによれば「あなたの」は所有の助詞 を使うのでしたね。「王」は lugal ですから、「あなたの王」は と書けます。 というわけでこれらを組み合わせたシュメール語の文はこうなります。 私はあなたの王です =.
管理職に向いてる人の特徴2:コミュニケーション能力が高い 管理職は一般職に比べて、職場で コミュニケーション を取らなければいけない場面が多いです。上司からの情報伝達や報告、部下のマネージメント、取引先とのやり取りなどなど。 管理職として活躍するためには、コミュニケーション能力が高くなければいけません。 人と接するのが苦手で塞ぎこんでいるような人が、上司や部下と上手くやっていく事は不可能です。 管理職に向いてる人の特徴3:仕事ファーストで考えれる 管理職になると、 当然ですが仕事量や労働時間が増えます。 毎日残業で遅くまで残ったり、仕事以外の時間も仕事で追われる可能性があります。 そういった時に必要なのは、 仕事を一番に考えられるのかどうか?