著者は次の3つの考え方のプロセスを提示する(P30)。 根拠として他に何が考えられるか たとえば「日本には『察しの文化』があり、話すことよりも黙って察することが重視されてきたから」 この主張に反論することは可能か、反論できるとしたらどんな根拠が思いつくか たとえば「英語を話すのが得意な人は増えている」 この主張に、何か隠れた前提はないか たとえば「読むことと話すことは直結しない」という前提がある 他の根拠を考えたり、反論を検討したり、前提を疑ったりしながら主張を論理的なものにしていこうとする。その際に必要なのは、「こんな考え方もできるのでは?」と想像することだと著者は強調する。つまり、想像力を鍛えることは、論理的な主張を行えるようになるために不可欠なのである。 「答えのない問題」に挑むことで得られるものとは?
・子どもが勝手にやりたがる魅力本(小5男子小3女子母・元小学校教諭・現パート保育士) ・子どもの食い付きがよかった(スペックなし) ・とにかく食い付きがいいです。繰り返しトライする粘り強さは宮本パズルでのみ発揮されています(小1男子母・元塾講師) (8票) ・低学年は楽しめる問題集が一番です(幼児と高学年の可愛い姉妹のママ) ・迷路や条件わけやら、様々なジャンルの問題が揃っている。問題文がシンプルなのがよい(小1女子母・旧帝大卒) ・娘が一番楽しそうに解いている(年長娘母) ・「入学前に先取りはさせたくないけど、思考力は身に付けてほしい」 という複雑な母の気持ちに応えてくれました(小1女子・年少男子母) 3位 算数と国語を同時に伸ばす? そんな虫のいい話は…ここにあります。 算数と国語を同時に伸ばすパズル (9票) ・娘が初めて楽しいと言ったドリル(小2女子母) ・入門から上級まですべて終えて、簡単な問題~手応えのある問題まで無理なく進められ、論理的に算数に取り組む基礎ができた(小2男子母) ・入門編を通して、仮定→確定→解決!という快感を実感した(年長男子母) ・ドリルというよりパズル遊びの感覚で楽しみながら考える力が身に付く(小3男子と年中男子父・東大卒・理系サラリーマン) ・このシリーズで考える楽しさを知り、粘り強く考える習慣がついた(小3女子父・開成→東大→ハゲ) 2位 きらめきたいなら(脳に)汗をかけ 考え、粘れ、試行錯誤せよ きらめき算数脳 (13票) ・子ども達は苦労して解いているが、解けたらすごく嬉しくて、また やりたくなるらしい。 全統小の難問に立ち向かえるようになった気がする(小3女子と小1男子の母・パート主婦) ・子どもにとってはオールカラーで問題設定がクイズ感覚なのが楽しいようです!確かに読めば読むほど、登場人物に愛着が…!
この要約を友達にオススメする 学び方の学び方 バーバラ・オークレー オラフ・シーヴェ 宮本喜一(訳) 未 読 無 料 日本語 English リンク 1 on 1ミーティング 本間浩輔 吉澤幸太 なぜか好かれる人がやっている 100の習慣 藤本梨恵子 読書大全 堀内勉 GAFA部長が教える自分の強みを引き出す4分割ノート術 寺澤伸洋 仕事と人生 西川善文 本物の気づかい 井上裕之 タイムマネジメント大全 池田貴将 リンク
5倍にすることに成功しました。 上記の例のように、特別メニューの提案が失敗に終わったが、年齢調査を行うことで解決に至っています。このように問題を解決するための行動が評価されます。 3. 繰り返さないために何をするのか 問題が発生し、その問題を解決できたとしてもその問題が再び起こっていては意味がありません。 同じ問題が起こらないように工夫をすること も問題解決能力を問われます。 学生時代、ファミリーレストランでアルバイトリーダーをしていました。棚卸しをメンバーにお願いしたときに確認しながらチェックするように指示しても、同じ数量をミスするメンバーがいました。違うメンバーにおいても数量を間違えることが今後発生するかもしれないので、お願いしたメンバーとは違うメンバーにダブル・チェックをしてもらう制度を設けました。第三者の確認が入ることで棚卸しの数量のミスがなくなりました。 例を挙げましたが、同じ人にしっかりと数量を確認するように指示をしたが、問題がなくならず、第三者に確認をしてもらうという工夫で解決しています。このような工夫は仕事において重要なので、面接でアピールできるように自己PRなどで組み入れていきましょう。 問題解決能力を向上させる4つのコツ 問題解決能力を就活においてアピールする方法について紹介してきました。それではそんな問題解決能力はどうすれば向上させることができるのでしょうか。問題解決能力が高い人の考え方や特徴を知ることで、自身の問題解決能力を向上させるヒントになります。ぜひ理解し、日常的にトレーニングしてみましょう。 1. 物事を客観的にみる 問題解決能力を向上させるのに必要なことは、客観的に物事を見ることです。問題が発生しているときは客観的な視点で物事を見ていない場合が多いです。そのため一度冷静になることを心がけ、「今何が起こっているのか」「今考えているのはそもそも問題であるのか」と 出来事を俯瞰する ようにしましょう。 問題解決に取り組む際は自分の主観や今までの経験から考えてしまいがちです。しかし客観的な視点をもつことで 新たな課題や原因を発見することができ 、問題を解決することにも繋がっていきます。問題の原因を新たに明確にしていくためにも、特に問題に行き詰ったときには、物事を客観的に見ることを覚えておきましょう。 「物事を客観的にみるコツ」について詳しく説明している記事もあるので、合わせて確認してください。「物事を客観的にみるコツ」について詳しくなることで、より優位に就活を進めることができるでしょう。 【自分の強みを見つける方法6選】就活で使えるアピール例文あり 2.
図形や空間を認識する力は、人間にはもともと備わっていないという説があります。大人になっても、方向感覚がないと苦労する人がいます。小さいときから、積み木や折り紙、粘土などで手を使って鍛えた子と、そういった遊びをしていない子では図形的センスが違ってくるそうです。子どもが「体験」したことを、「考える力」につなげるためには大人のサポートが必要だと語る「こぐま会」室長・久野泰可先生。考える力の土台を、どのように身につけたら良いのかアドバイスをいただきました。 「考える力」は、手を使って遊んだ体験から身につく ――幼児向けに、ゲーム感覚でさまざまな知識を身につけるアプリなどがあふれています。「考える力」につながるでしょうか? 幼児の「考える力」を身につけると聞くと、通信教育やドリル、アプリ学習などを考える方が多いかもしれません。 いずれも、わからなければ答えを教えてもらい、また次の問題を解いてみるというスタイルが中心なので、机上の学習。残念ながらこのスタイルでは「考える力」を育てることは難しいといえます。 「この場合はこうなるのよ」と正解の見つけ方を教え込んだり、最初から結論を教えてしまったりしてはいけないのです。 たとえば、 空間概念や図形的センスは、もともと人間に備わっているものではない と言われているのをご存じでしょうか? 大人になってから「方向感覚がない」「空間把握能力がない」と苦労する人もいると思うので、これはなかなか衝撃的です。 空間や図形のセンスは、手を使って鍛えなければ身につかない 意図的に鍛えなければ、空間概念や図形的センスは自然に育つものではない。 幼い頃から、ブロックや積み木、粘土、折り紙などに触れ、自分の手を使って体験してこそ形成されていくものなのです。 逆に、「図形的センスを育てよう」と必死になってドリルを教え込んでも、本末転倒です。 幼児の学びとは、実際にモノやコトに働きかけて、「ああでもない」「こうでもない」と試行錯誤しながら自分から答えに到達することに意味があります。 自ら答えにたどり着く、そのプロセスこそが最も大切な学びです。 ――ついつい答えを教えてしまいがちです。試行錯誤の末に行き着いた正解と、教え込まれた正解。どのような違いが生まれるのでしょうか?