大人がじっくり楽しむ、猛烈におもしろいドラマです。 ・・・個人的には。 NHK大河の戦国ドラマに通じる魅力があると思うんですけどね。(笑) もしかすると、前半は個々のエピソードを中心に「事の発端」が描かれているので、ややスローペースに感じるかもしれませんね。 ただ、中盤あたりでいよいよ「事件」が勃発し、終盤は怒涛の盛り上がり! ・・・も~~衝撃! 絶対に最後まで観たほうがいいと思います! 群像劇としてのおもしろさ 物語の中心はスターク家ですが、それ以外の一族や、権力闘争以外のこともしっかり描いてあるので、物語のおもしろさが広くて深いですね。 スターク家以外のキャラクターも魅力的で、感情移入しやすいと思います。 ・・・ま、ラニスター家憎し!という方は多いと思うのですが。(笑) それもまた、丁寧に描かれているからこその、たまもの。 登場人物が多いわりには、みんな記憶に残る魅力がありますよね。 ・・・シーズン1では、顔に火傷のある騎士「ハウンド」とか、「花の騎士」なんて、ちょろっとしか出てこないんですけどね。(笑) インパクト十分! そうそう。 外見や衣装で、種族や一族がパッとすぐわかりやすかったりするのも、うまいですよね。 ターガリエン家は金髪!「冥夜の守人」は衣装は黒!みたいな。(笑) 仮にキャラの名前を忘れても、ビジュアル的に理解できるように工夫してあるのも、うまい! 個人的には、やっぱりラニスター家の「小鬼」ティリオンが、すごく魅力的! ・・・かっこよく見えてきちゃうんですよねぇ! (笑) 演じるピーター・ディンクレイジの演技も素晴らしかったです! ストーリー的にも、そんな魅力的なキャラクターたちの対立や関係性、運命に翻弄される姿が、とってもおもしろかったです! アリアの運命は? 落とし子・ジョンの運命は? 「ホワイト・ウォーカー」のことも、すごく気になります! まだまだ秘密を抱えていたり、思惑が見えないキャラクターも多くて。 本筋の権力闘争以外の部分も魅力的で、すごくおもしろいと思います。 絶対に見るべきドラマです! 個人的には、猛烈におもしろかったです! もう完全にハマりましたね! (笑) 絶対に観て損はないドラマだと思います。 おすすめです! 物語は、まだまだ続きます。 この機会に、壮大なストーリーを堪能してみてはどうでしょうか? 次のシーズン2を見た個人的な感想はこちら。 → ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2・第二章「王国の激突」感想と評価
写真出典:HBO 第1話では、国王ロバート・バラシオンが信頼していた「王の手」(国務大臣)ジョン・アリンが謎の…… ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1 あらすじ ネタバレ 第3話 「冥夜の守人」 デナーリス妊娠発覚! 慌てる小評議会! 写真出典:HBO 第2話では、ジョン・スノウとティリオン・ラニスターは壁に向かい、エダード・スタークは娘たちを…… ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1 あらすじ ネタバレ 第4話 「壊れたものたち」 彼らが出会わなければ歴史は変わっていたことでしょう 写真出典:HBO 反乱によって王国が成立してからおよそ16年。国政をになう「王の手」であったジョン・アリンが不…… ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1 あらすじ ネタバレ 第5話 「狼と獅子」 スターク家とラニスター家が衝突!
?」とクビを傾げるあれ、ちょー可愛い。そしてジョリーに噛みつくファインプレー。ナイメリア、君は悪くないよ。元気でね、さようなら。 ファインプレーといえば、刺客を阻止したブランのダイアウルフ。(名前はまだ出てきてない)これからもブランを守り続けてくれ。 そしてサンサのダイアウルフ"レディ"... 君こそ何も悪くない。何もしていないのに。R. I. P. サーセイ&ジョフリー親子、ウザい。ウザすぎる。 サーセイはエピソード1の時点でウザキャラ感が出てたけど、君もヤバイやつだったんだね、ジョフリー。サンサはヤバイやつに惚れてしまったんだな。 キャトリンは勘が鋭いね。でもビデオカメラもないし、あの塔で何が起きてかはブランが言わない限り分からないだろうな。 あ、ブランは目を覚ましたようだね... 今回も0ホーダーでしたね。 There must always be a Stark in Winterfell 「ウィンターフェルには必ずスタークがいなければならない」 byキャトリン・スターク >>つぎは「エピソード3:冥夜の守人( Lord Snow)」 >>「ゲーム・オブ・スローンズ」各エピソードのまとめページへ行く まとめページ 【解説】「ゲーム・オブ・スローンズ」のすべてがわかるガイドブック 世界的に社会現象となっている解説「ゲーム・オブ・スローンズ」を日本でも流行らせたい! そんな思いで、「ゲーム・オブ・スローンズ」のすべてのエピソードを解説することにしました。 当ブログで... 続きを見る
全世界でテラヒット! あのオバマ前大統領はじめ、多くの有名人をも虜にしている大長編ドラマ、それが『ゲーム・オブ・スローンズ』です。 大河ドラマ『真田丸』の屋敷陽太郎チーフ・プロデューサーは、この作品を見て「歴史ドラマはまだまだいける!」と確信したとか。 しかし、2017年時点で既にシーズン7を迎えた本作は、なかなかハードルが高いのも事実です。 エロ&グロ描写に加えて、『 三国志 』並の登場人物数、なじみのない役者、未知の単語や制度。 更には、ウェブでの解説を求めようにも英語の高い壁に阻まれ、ホワイトウォーカーに心をへし折られてしまった方も少なくないでしょう。 そんな方のために本稿では、 ・史実の元ネタ ・実在した事件や制度 と、上記の2点に注目して、この難解なストーリーを追ってみたいと思います! 今回はシーズン1に注目です! シーズン1~8や前史も含めて全部で14本の解説記事!
ジェイミーとジョンの会話。ジョンが "ナイツ・ウォッチ"(冥夜の守人=Night's Watch) の一員になると聞いたジェイミーは前もってお礼(? )をする。 ジェイミー:「我々を"ホワイト・ウォーカー"やら"野人"から守ってくれてありがとうね。」 って言いつつも、 ジェイミーを含めほとんどの人は「ホワイト・ウォーカー」の存在を信じていません 。しょせん「ホワイト・ウォーカー」は昔話に登場する都市伝説にすぎないのです。 妹アリアの性格は姉サンサと真逆 前エピソードでも十分感じ取れましたが、スターク姉妹の性格は正反対ともいえるでしょう。 アリアは男らしく闘うのが好き。編み物は下手くそ、その代わり弓使いが上手い。ジョンから細身の剣の "ニードル"(針=Needle) をもらい、めちゃくちゃ喜ぶ。 良い意味で母キャトリンに似ていない。 一方サンサは女性らしく編み物やダンスが得意。異性(恋愛)にも興味津々でジョフリーに惚れている。 良い意味で母キャトリンに似ている。 いや、似すぎているとも言える… 母キャトリンはジョンのことが嫌い?
この記事では海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の解説・あらすじ・感想を書いております。今回は シーズン1:七王国戦記 エピソード2:王の道 を ネタバレあり で紹介しますので、エピソードを一度観たうえで振り返りとして当ブログを確認いただければと思います。 すぐにわかる「王の道」のあらすじ 前回のおさらい(エピソード1:「冬来たる」) 壁の向こう側で数千年前に滅んだと思われる"ホワイト・ウォーカー"がみつかる(?)