5G)対応6ポートスイッチングハブ「LXW-10G2/2G4」との組み合わせや、2. 5GbE搭載ネットワークHDD(NAS)LinkStation「LS700Dシリーズ」、2. 5GbE対応LANアダプター「LUA-U3-A2G」と組み合わせることで、ご家庭の有線LAN環境を高速化します。 ※10GbE対応LANポートは1ポートのみ *以下は添付リリースを参照 リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。 参考画像 添付リリース すべての記事が読み放題 有料会員が初回1カ月無料 日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら
4~5年前に購入した無線LANルーターをそのまま使い続けている方はいませんか? どんなに高速なインターネット回線を契約して、最新のスマホ、タブレット、PCを使っていても、古い無線LANルーターが足を引っ張っていては、快適にウェブサービスを利用できません。そこで今回は、最新のWi-Fi規格「11ac」に対応したTP-Linkの「Archer C3150」のレビューをお届けします。 ↑TP-Link「Archer C3150」実売価格2万1240円 Archer C3150は、IEEE802. 11a/b/g/n/acのWi-Fi規格に対応した無線LANルーターです。4本のアンテナを搭載し、Broadcomの高速化技術「NitroQAM」に対応することで、2. 4GHz帯(11b/g/n)では最大1000Mbps、5GHz帯(11a/n/ac)では最大2167Mbpsの通信速度(理論値)を実現しています。 ↑同梱物一覧。左上から、本体、LANケーブル、ACアダプター、電源ケーブル、アンテナ×4、マニュアル類 ↑本体背面。左からInternet端子、LAN端子×4、電源端子、電源ボタン ↑本体左側面。左からWi-Fiボタン、リセットボタン、WPSボタン、USB2. 0端子、USB3. 0端子 また、最大4台のデバイスと同時に通信する「マルチユーザーMIMO」や、デバイスの位置を特定してその方向に集中的に電波を発射する「ビームフォーミング」などにも対応し、実効通信速度を高める機能を装備しています。 ↑マルチユーザーMIMO。従来のシングルユーザーMIMOは1度に1つの端末にしかデータ通信ができなかったが、マルチタイプなら同時に複数台とデータ通信が可能 ↑ビームフォーミングのイメージ。通信している端末に向けて集中的に電波を送ることができる 難しい設定は不要 USB2. 0/3.
Archer C3150の最大通信速度が2167Mbps、AirMac Time Capsuleの最大通信速度が1300Mbpsなのですが、今回計測に使用したMacBook Proの最大通信速度が1300Mbpsなので、実はほぼ同程度の通信速度しか出ないのです。つまり、無線LANルーターがどんなに速くても、ノートPCやタブレット、スマートフォン自体の通信速度が上限となるわけですね。 とはいっても、2. 4GHz帯(11b/g/n)にしか対応していないひと昔前の無線LANルーターと比べれば、Archer C3150の通信速度は雲泥の差です。また、AirMac Time Capsuleが内蔵しているアンテナは3本なので、4本のアンテナを搭載するArcher C3150は、複数のデバイスと通信する際の速度低下が少なくて済みます。 現在の家庭では複数のノートPC、タブレット、スマートフォンなどが無線LANルーターと同時に通信していることが多いです。それを考慮に入れると、多くのデバイスと同時に通信しても速度が低下しない無線LANルーターを選んだほうがいいでしょう。
今回、筆者が約15年ぶり!に新調した自宅用Wi-Fiルーターは…… 新型コロナの影響で、テレワークを余儀なくされている読者も多いだろう。かく言うINTERNET Watch編集部でもそれは同じ。それぞれの住環境の中で、テレワーク環境をより改善すべく日々工夫を凝らしている。そこでこの連載では、そんなスタッフが実際に使ってオススメできると思ったテレワークグッズのレビューをリレー形式で紹介していく。 スマホやノートPC本体などと違って、Wi-Fiルーターなんて、そう頻繁に新機種に買い換えるものではない――。私自身、自宅で使用しているWi-Fiルーターといえば……恥ずかしながら、昨今の「Wi-Fi 6(IEEE 802. 11ax)」どころか「Wi-Fi 5(IEEE 802. 11ac)」でも「Wi-Fi 4(IEEE 802. 11n)」でもなく、さらにその前の規格「IEEE 802. 11g」時代の製品が現役。それで特に不満は感じなかったし、つい先日は、Web会議をしていた相手にこのことをカミングアウトしたら、映像も音声も安定していたのでビックリされたほどだ。 通信速度では今でも十分に通用しているわけだが、古い製品ではどうしても、セキュリティ規格なども古くなってしまう。在宅ワークで自宅Wi-Fiを仕事で使うようになったこともあり、通信速度だけでなくセキュリティ面のことも考え、イマドキのWi-Fiルーターに買い換えることにした。 購入したのは、バッファローの「WSR-1800AX4」という製品。以下、同製品に至った経緯と、実際に導入した効果をレポートしたい。 ※筆者が購入したのは「WSR-1800AX4」(2020年6月発売)だが、すでに後継機種である「WSR-1800AX4S」(2021年4月発売)が発売されている。Wi-Fiなどのスペックは共通で、新たに「ネット脅威ブロッカー ベーシック」というセキュリティ機能(1年間無料ライセンス)が搭載されている点が違いだ(スペックなどの詳細は、 本誌2021年4月7日付記事 を参照)。これから購入するなら新しいほうの「WSR-1800AX4S」がオススメ。 8月31日までクーポン割引き中 。 みんな、安易に「売れ筋1位」製品を選んでない?