芸人で絵本作家の西野亮廣さんが新作絵本 『 みにくいマルコ~えんとつ町に咲いた花~ 』 を上梓。その刊行記念として「小説幻冬」で行ったインタビューを、特別にここで公開しているが、今回は、 『 映画 えんとつ町のプペル 』 について。 西野さんにとって初の映画作品が、コロナ禍の最中でのスタートとなったわけだが、『映画 えんとつ町のプペル』は多方面から絶賛されて話題になり、実際に、数字にもあらわれ、日本アカデミー賞の映画賞も受賞、 海外でも続々注目され るという、誰もが認める成果を出している。 映画公開前にインタビューは数多あったが、時を経て、今こそ聞きたい、あれやこれや……! 『みにくいマルコ』は、 『 えんとつ町のプペル 』の数年後の物語 なので、ぜひ、あわせて楽しんでほしい。 (構成:篠原知存 撮影:吉成大輔) 映画にまだまだ残る可能性。「価値」をいかに作り出すか!? 西野さん自らが製作総指揮した『映画 えんとつ町のプペル』は興行収入二十四億円突破、観客動員数百七十万人、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞と大好評でした。常々、「ディズニーを超える」と仰っていますが、その第一歩としての手応えは? ありました。よく言ってることなんですけど、 成功の定義って、データが取れたかどうか 。「こうやったら失敗する」っていうデータさえ取れたら、次はそれを踏まなければいいわけなので、それは成功なんです。 今回はコロナ禍だったので、いろいろと変化球を投げざるを得なかった。 毎日あの手この手、いろんな球を投げたので、いろんなものが見えました 。 たとえば、どんなものですか?
いただいた。ごちそうさまです!」と感心しきりだったという。 西野亮廣の"信者商法"には原点があった? このニュースにネット上では、 《もういい大人なんだから批判も受け入れないとね。そっぽ向かれたら終わりですよ》 《過去に、散々ワンピースの尾田先生をディスって、今回自分の作品が批判されたら噛みつく。なんなんでしょうね》 《他人はイジるのに自分がイジられたら逆ギレする典型の人なんでしょう》 《西野が偉そうに語ってることの半分くらいは、以前に岡田斗司夫から教わったことの「受け売り」か「アレンジ」なんですよね。サロンにしても意味変にしても、その発想のいくつかは誰からもらったかもう忘れちゃったんかな?》 《岡田斗司夫が観ずに評したのは、西野さんへのせめてもの温情ですよ。ヨイショばっかりじゃ気持ち悪いからバランスとってあっていいのでは?》 などと、さまざまな声があがっている。 「西野のオンライン商法のやり口も、実は岡田氏からレクチャーを受けたものなんです。それを現在までの規模にしたのは西野の才能ですが、岡田氏にしてみれば、自分に対するリスペクトの姿勢を見せない西野に、チクリと釘をさしたのでしょうね」(同・編集者) 西野にとって岡田氏は、オンラインサロンの骨格を教えてくれたいわばフィクサー。しかし、作品が〝二番煎じ〟と思われないようにするために、岡田氏の影をできるだけ消したいというのが本音だろう。 【あわせて読みたい】
(おそらく既製品) Wait... what?....? 他にも 「地上に植物はないけど土の中に化石がある」 というシーンの直後に、家に帰るとそこには母親の作った食事が待っている。 子供思いでバランスがしっかり考えられているのか、食卓には野菜が並ぶ。 そう、野菜が並ぶ。 野菜が並ぶのだ。 一応 現在も植物工場とかでサラダ菜を作ってる ので辻褄が合わないことはないが、完全にギャグシーンだが…… 【異端審問官】という違和感 異端審問官たち。走る時の声がかわいい。 国側の異端審問官を設置する理由がきちんと語られないから、余りにも存在が浮きすぎ。一切対立構造にならず、 観客から見てルビッチたちの邪魔をする 単純な "悪"としての象徴となっている。 ぶっちゃけここは 警察 でもいいんだけど、そうするとルビッチたちが "悪" になってしまうから、都合の悪いことを隠すために 異端審問官 という異質な存在になってしまったとしか考えられなかった。 その割に、生前父親が「雲の上には『星』があるんやで〜!」って何度も紙芝居を街で見せてるんだが 特に異端審問官が来るわけでもなく 、それでいて見ていた 市民が「『星』なんかあるわけねえだろ!! !」ってボコボコに父親を殴る という無茶苦茶な世界。 このあと嫁と子供の目の前で「3人に勝てるわけないだろ!」って市民にボコされます。 ちなみにのちにルビッチも「『星』はあるんだ!」って言ったらガキ大将に ボコボコに殴られます。 市民、いくらなんでも好戦的で暴力的すぎひんか??? 一方で、プペルが街に現れると、即日「ゴミ人間が出た!」って異端審問官がお触書を出して、追われる身になる。 いや、ゴミ人間=異端って何・・・????
ゴミ焼却場を脱出すると次はト ロッコ に乗って地下の洞窟(坑道)へ。 ト ロッコ のシーンもビッグサンダーマウンテンとかスプラッシュマウンテンとかそういう感じのアト ラク ション感を魅せたいんだな~という感じで特に響かず。 まあ子どもが喜ぶので良いのではないでしょうか。 ト ロッコ がたどり着いた坑道で、こいつと出会う。 炭鉱泥棒のスコップだ。 このキャラも声優が良かった。おしゃべりなキャラに藤森がぴったり 後に レジスタ ンスだと判明するんだが、こいつが 「俺は 無煙火薬 で探鉱掘って泥棒してるぜ!! !」 と後に爆発で使う 無煙火薬 の存在を猛プッシュしてくる。 そもそも世界観から 火薬 の存在が浮いてるのにわざわざ 無煙火薬 とアピール。 誰だって 物語に慣れている人は「ああ、この 無煙火薬 使って雲を爆発するんやろなあ・・・」って想起する。 ものの見事にそうなるんだが。 それはもう伏線じゃないのよ!伏せてないの!ただの線! 映画を見る前に Twitter で感想をちらほら見ると「伏線が張り巡らされてる!」だの、「伏線の回収がすごかった!」だの、少しは期待してたんですけど そりゃこんなクソデカい"線"、回収しないわけねえだろ! って一人で終わった後怒ってました。 他にも伏線の話。 プペルに死んだ父親が乗り移ってる!? って展開になるんだけど、原作と一緒で気付くポイントが 「父親と同じ照れた時の仕草」 のみ。 「仕草」をしたあとにルビッチが「もしかして、父さんなのか!
Top positive review 5. 0 out of 5 stars ストーリーはありきたりでも良い。 Reviewed in Japan on July 13, 2020 美容院での待ち時間に、絵の綺麗さに思わず手に取りました。他の方のレビューでストーリーが予測がついて陳腐、のような低評価を目にしましたが、絵本ですからそれでも構わないと思います。 (ネタバレしますが)私自身、船乗りの娘で、ものごごろついた頃から父がいつ海で亡くなり帰らぬ人になるか覚悟して生きて来たたので、残された奥さんと息子のけなげな姿に涙しました。 絵がきれいなので尚一層涙を誘いました。 また、英語と日本語が併記されているので、英語の勉強の教材として購入しました。 I know who you are now! のセリフがいつまでも胸に残ります。 とても良い本でした。
映画「えんとつ町のプペル」 が上映されヒットしています。 ネットで検索すると「 面白い! 」と 絶賛の声 が良く聞かれます。 ですが、実はSNSによって、その 感想の傾向が違うように感じられます 。 あくまでも筆者調べですが、 Instagramでは「面白い」「何度も見た!」という大絶賛の声 が多く聞こえますが 、Twitterでは「感想を言っている人が気持ち悪い」「宗教っぽい」という声 が聞こえてきます。 ※もちろん、Twitterで大絶賛の感想も多くあります。 今日は 映画「えんとつ町のプペル」の詳細 映画「えんとつ町のプペル」の良い感想は? 映画「えんとつ町のプペル」の悪い感想は?