フォーマルな場所から普段使いのカジュアルなきものまで、幅広く使用できる半衿を1つは用意しておくことがお勧めです。スタンダードな選び方は「塩瀬(白塩瀬羽二重)」の半衿でしょう。TPOに合わせた使い方ができ、フォーマルにもカジュアルにも対応できます。 ■まとめ 「半衿」は、着る人にも見る人にも魅力を添えるきものの一部で、大切なきもの用の小物です。お気に入りの「半衿」を用意し、フォーマルでもカジュアルでもTPOに合わせて、和装の着こなしを楽しみましょう。 今さら聞けない基本知識
)な衣更えの区分では初夏6月の装いは、単衣に夏帯です。薄物は単衣のカテゴリーに入ります。季節の先駆けは良しとされるのでそういう解釈では絽も可です。…続きます。 トピ内ID: 7126398241 2012年4月20日 05:14 結論 礼装は重く重ねるのを良しとするらしいので、6月でも袷の訪問着でも構いませんし(着物着てくだけでもえらいもんです)、遠い親戚ならなお留袖より訪問着がベターでしょう。 ただし、着こなしは少しでも見目暑苦しくならないよう、積極的にアッサリ感を取り入れると良いでしょう。 アドバイスとしては、 重ね衿は省略する(襲着の名残なので) 小さめの帯枕でスリムなお太鼓 帯締めは丸組より平組 帯揚げも絞りなどのフックラ感のある素材より綸子などのスッキリしたものを 足袋も裏地がネル起毛のものは避ける 肌着は晒仕立ての浴衣用 補正は必要最低限にしてもらいタオル(雑巾手前のペラペラザリザリの温泉ものが良い)とガーゼのみで。綿を入れるとクソ暑い。 ヘアスタイルとメイクは小顔に見えるよう(笑) 扇子必携 あと長襦袢は夏物をお薦めします。もしお持ちで裄と袖丈さえ合うなら喪服用の白麻のが汗や熱が籠もりにくいです。 🐧 marin 2012年4月20日 05:14 >6月の場合は、やはり絽でないとおかしいでしょうか? 多分…6月なら絽ではなく単衣ではないでしょうか? ただ、昨今なら式場も冷房等もきいてますし、真夏でも袷を着る方が多いと思いますが… それに、留袖で絽や単衣まで用意されている方も居ないと思いますし… 単衣ならまだしも、絽の留袖にはお目にかかったことがありません。 式場で着せて貰われるなら、汗をかく心配もあまり無いと思いますし… 袷の着物でいいと思いますが…ご心配なら他の出席者に聞いてみてもいいのではないでしょうか?
絽の生地は黒留袖や訪問着、色無地など、主にフォーマル着に使用 されていますが、付下げや小紋などにも使われているため、幅広く楽しむことができます。 一方、 紗の着物は透け感が強いため、カジュアルやセミフォーマル としての利用に。着物としてだけでなく、夏物の羽織やコートにも使用されています。 絽や紗を着られるのはいつ? 絽の着物が着られるのは 6月から8月末まで 、紗はまさに盛夏といわれる 7月・8月 になります。 しかし真夏日が長く続く最近は、9月の中頃まで絽の着物を着ている方も多いようです。 まとめ 夏の着物に使われる絽と紗の違いは、 織り方の違いから来る「透け感の違い」 といっても過言ではありません。 透け感を抑えた絽は主にフォーマルで、透け感にすぐれた紗はしゃれ着として利用できますから、ぜひ、夏のお出かけ時には薄物を楽しんでみてはいかがでしょうか。